鮟鱇
假名【あんこ】
詳細釋義
- 名詞
海底に住む,あんこう科の魚??冥螭?,體が平たい。食用。
鮟鱇。老頭魚。
日文釋義
「あんこう(鮟鱇)①」に同じ。
①アンコウ目アンコウ科の海魚の総稱。全長1.5メートルを超えるものがある。體形は楽器の琵琶びわに似て、頭は著しく大きくて平たく、口がきわめて大きい。背部前方にある背びれが変形した釣り竿ざおのようなものを動かし、小魚をおびきよせて食べる。非常に貪食で、大量の餌えさをとる。冬、肉のほか皮や內(nèi)臓などを鍋料理などにして美味。肉が柔らかく扱いにくいので、つるして調(diào)理する。熱帯から溫帯にかけての深海に広く分布。日本産の種ではアンコウ(クツアンコウ)?キアンコウが代表的。アンコ。[季] 冬。 《 -の骨まで凍ててぶち切らる /加藤楸邨 》
② 〔動作が鈍いところから〕 愚鈍な人。とんまな人。
③「呼よび樋どい」に同じ。
[句項目]鮟鱇の餌待ち?鮟鱇の吊し切り
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