一字千金
假名【いちじせんきん】
詳細釋義
- 名詞
一字の値が千金にもあたるほど立派な文章(または文字)であること。
一字(值)千金。
日文釋義
〔秦の呂不韋りよふいがその著「呂氏春秋」を咸陽かんようの都の城門に置いて、書中の一字でも添削できた者には千金を與えようと言った「史記呂不韋伝」の故事から〕
①一字が千金に値するほどの立派な文字や文章。
② 〔一字の教えが千金に値するという意から〕 師匠の恩などの深く厚いこと。 「御志の今までも-なり/謡曲?雷電」
0
糾錯