いで
詳細(xì)釋義
- 名詞
地名,一處位于日本奈良縣大和高田市,另一處位于日本富山縣魚(yú)津市。(地名。奈良県大和高田市と富山県魚(yú)津市、二つところにもある。)
奈良県(ならけん)大和高田市(やまとたかだし)出。
奈良縣大和高田市出。
富山県(とやまけん)魚(yú)津市(うおづし)出。
富山縣魚(yú)津市出。
日文釋義
いで[感]
1対象をある行動(dòng)に誘ったり、促したりする気持ちを表す。さあ。どうぞ。
「―、君も書(shū)い給へ」〈源?若紫〉
2思い立って行動(dòng)しようとする気持ちを表す。さあ。どれ。いざ。
「橘の古婆の放髪(はなり)が思ふなむ心愛(ài)(うつく)し―我は行かな」〈萬(wàn)?三四九六〉
3強(qiáng)く心に感じたときの気持ちを表す。いや。いやもう。
「―、あな心憂(yōu)」〈枕?一三八〉
4自分の心にそぐわないとき、また相手に同意できないときなど、否定的な気持ちを表す。いや。さあ。
「―、さも侍らず」〈大鏡?序〉
5改まって事柄を述べるときに用いる。さて。そもそも。
「―、またいみじく侍りしことは」〈大鏡?道長(zhǎng)下〉
いで[接助]
1打消しを表しながら下に続ける意を表す。…ないで。…ずに。
「問(wèn)ひも致さ―、不念(ぶねん)なことを致いた」〈虎明狂?末広がり〉
2(「いでは」「いでも」の形で)打消しの仮定條件を表す。…なくても。
「わたしや子供は何著―も、男は世間が大事」〈浄?天の網(wǎng)島〉
[補(bǔ)説]「ずて」が音変化した打消しの助詞「で」の前に伴われるn音が獨(dú)音の母音iに転じて成ったという。